
自作キーボード「Charybdis Nano」作ってみた
カリブディス? チャリブヂス? ケライブディス? … カリュブディスだった 部品 Charybdis Nano Kit, RGBとトラックボール付き、ケースなし JLCPCBの3201PA-F Nylon (SLS)っていう材料で印刷してもらったケース。そのためのSTLファイルはGitHubのこことここから Gateronのキースイッチ1本 やすっぽいXDAプロファイルの「プリン」キーキャップ 組み立て はんだ付け的にはほとんど大したことないけど、キットのリボンケーブルがかなり固いから見た目異性植物になったり、ちょっと曲技的な付け方が必要になったりはする。 (ハンズフリーツールの使用がおすすめ。 難しいところ1:スイッチのはんだ付け スイッチは基板をケースの内側に押し付けて曲げながら付けなければいけない。 基板はそのため平均より薄いもので、確かに問題なく曲がるけど、結局フレックス基板とか特別なものじゃなくてただのFR4だからかなりの力を加える必要があって、折れちゃいそうな感覚もある。折れないけど。 あと僕の場合はその固さのせいでケースと基板の間に数ミリの隙間ができてしまった。 光が漏れてしまうのは残念だけどキーボードの操作の問題にはならない。 難しいところ2:ケーブル ケーブルが幅広くて割と固いものでケースが狭いせいで、折ったりマイコンの足とかで怪我したりせずに全部入れるのはちょっとだけ面倒なこと。 僕のはそうはならなかったけどケーブルが何かに接触しただけでゴーストキーが出まくったから足を全部切るのもとても重要みたいだ。 ...